皆さま、いかがお過ごしでしょうか。歌乃です。
前回に引き続きWartalesのゲームリプレイをお届けします。
「Wartales」は中世ファンタジー風の世界を舞台にしたオープンワールドSRPGです。
傭兵団を運営して、古代人の墓を探索したり、ネズミの巣を掃除したり、国境を越えたりします。
プレイには日本語mod(外部リンク。公式ではない)を使用しています。 某掲示板にも日本語化modあるのでそちらを利用するのもアリです。日本語modのインストール方法やカスタマイズに関してはリンク先や某掲示板を参照してください。
前回のお話 https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-010:
名声地元の民のためにクエストをこなすウタノ傭兵団。
その甲斐あってストロムカップ市長の目に留まり、難民キャンプの制圧に向かうことに。
傭兵団発足から、2カ月と20日(ゲーム内時間)が経過。
ストロムカップに、今は使われていない空き地がある。
一時期、警備隊の駐屯地として利用されていたらしいが、今は資材置き場になっている。
その空き地を傭兵団の駐屯地にしないかと持ち掛けられた。
規模も大きくなってきたし、そろそろ拠点が欲しいと思っていたところだったので受けることにした。
駐屯地として整備するにはそれなりに金がかかったが、最優先で作業をしてくれるらしい。
出来上がった駐屯地は思った以上に立派で、隊員たちも満足気だった。
ティルトレンを後にする前に、この地域でやり残しているクエストを片付けて行こうと思います。
片付けるのはこの二つ、
古代人の墓とネズミの駆除です。
ネズミの駆除は一度やってますが、これは別の巣のクエストです。
まずは古代人の墓からいってみます。
古代人の墓はこの世界に点在する古代文明の遺跡です。
中に入ると、同業者っぽい男が居ます。
彼は、探索に必須なたいまつを売ってるので持ってない場合は買っておきましょう。
墓の中は暗闇になっていて、松明の周辺だけが灯りに照らされて、確認できるようになっています。
探索には灯りを消費します。灯りが無いと移動もできないので松明は多めに用意しましょう。
墓のあちこちに謎解きのヒントや仕掛けが隠されています。
墓の中には、暗闇に適応したクリーチャーも存在します。
そしてもちろん、襲ってきます。
強さは大したことはないですが、視界が悪く、姿が見えないため戦いづらいです。
仕掛けの中には失敗すると負傷や状態異常を受けるものもあります。
無事に仕掛けをクリアすると墓所に入れるようになります。
墓所を荒らすなんて、罰当たりだなぁ。
ウタノ「これも世界の謎を解き明かすため、恨みっこなしで頼むぜ」
ビンラッド「世界の謎もいいが、飯食うためには金が必要だぞ」
現実って厳しいなぁ、そう思いながら遺物を漁るウタノと隊員たちでした。
古代人の墓では遺物が見つかることがあります。
遺物はそのままでは利用することができず、キャンプ用品の書見台を使用して復元する必要があります。
古代人の墓では遺物のほかに古代の写本が見つかります。
古代の写本はそのままでは解読できず、ルーンによる謎解きをしなければいけません。
ルーンは古代人の墓で見つかります。
結局、クエストを片付けるつもりで多くの謎を抱え込む結果になってしまいました。
ティルトレン地図クエスト【ティルトレン墓所】完了。
気を取り直して、ネズミの巣へ向かいます。
途中でルンド農場に立ち寄りました。
相変わらず悲嘆にくれたままのクリスティーナ・ルンド。
娘と旦那をいっぺんに失ったんだから、そうもなるか。
盗賊の隠れ家で拾ったペンダントを渡すと、
これで少しでも彼女の心が慰められたのなら良かったと思う。
マティアスを手にかけた自分が言うのは偽善だろうけど。
そんなこんなでネズミの巣に到着。
さっそく乗り込んで戦闘開始。
相変わらずの大量発生ぶりで、油断すると齧られまくる。
感染が怖いので、さっさとマザーを倒してクエストを完了させます。
こちらのネズミの巣は国境のすぐそばで、ここから隣国のゴセンバーグに行けます。
ゴセンバーグは初期設定で開始地点としてティルトレンと一緒にどちらか選べるように提示されていたヴェルトリュース地方がある国です。
ティルトレン地図クエスト【ネズミの蔓延】完了(二つ目)。
国境には衛兵が詰めていて、越境料を要求されます。
それなりの金額なので支払えずに足止めをくらっている旅行者が大勢いる様子。
ストロムカップの市長から報酬としてもらった国境通行証を渡して通してもらいます。
ティルトレン地図クエスト【ゴセンバーグへ】完了。
無事、国境を通ることができたウタノ傭兵団。
新天地ではいったいどんな出来事が待っているのでしょうか。
ウタノ「まずは街を目指そう」
仲間たちとともに街道を進むウタノ傭兵団なのでした。
次回に続く!(かもしれない)