皆さま、いかがお過ごしでしょうか。歌乃です。
前回に引き続きWartalesのゲームリプレイをお届けします。

Wartales」は中世ファンタジー風の世界を舞台にしたオープンワールドSRPGです。

傭兵団を運営して、大切なカーペットを届けたり、囚われた漁師を助けたり、逃げた動物を捕まえたりします。

プレイには日本語mod(外部リンク。公式ではない)を使用しています。 某掲示板にも日本語化modあるのでそちらを利用するのもアリです。日本語modのインストール方法やカスタマイズに関してはリンク先や某掲示板を参照してください。



前回のお話 https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-012
ヴェルトリュースで活動を始めたウタノ傭兵団。
闘技場のチャンピオンに挑戦し、激戦を制して優勝したのだった。

傭兵団発足から、3カ月と20日(ゲーム内時間)が経過。



土地が変わっても人間の生活は変わらないようで、相も変わらず毎日盗賊狩りをしています。

ウタノ傭兵団です。

最近の活動範囲はヴェルトリュースマルハイムという街です。

ワインの産地でブドウ畑に囲まれた風光明媚な土地です。

近くには海もあり、きれいなビーチが見られます。

そんなビーチに見慣れないものが。

奴隷キャンプ

奴隷キャンプとはまた物騒な名前です。

あれかな、奴隷が売られているのかな?

テッサ

逃亡奴隷たちが集まってる拠点という意味の「奴隷キャンプ」だった。

追手と勘違いした奴隷たちが抵抗しようと剣を向けてくるので、誤解だと、懇切丁寧に説明し、納得してもらう。

誤解の解けたリーダーのテッサに案内されてキャンプの中へ。



立ち並ぶ簡易テントの中に一つだけ見事な織物のテントが目に入ります。

見事な織物のテント

そういえば、どこかで織物職人のおっさんが最高傑作の織物を失くしたとかいってたなぁ、と思い出しながら確かめていると、

それは私たちのもの

奪われるとでも思ったのか、テッサに咎められました。

事情を説明すると、納得して、織物職人に織物を返してきてほしいと、頼まれました。



うろ覚えの記憶を頼りに織物屋へ。

織物屋

相変わらず、失意の織物屋、ゲロルトさん。

失意の織物屋

見つけてきたタペストリーを渡してあげると、

元気になったゲロルト

大喜びで、お礼にと、お高そうな刺繍の入ったハンカチをくれました。見つかってよかったね。

ヴェルトリュース地図クエスト【申し分ないテント】完了。



織物屋からの帰り道。

街道わきにサーカスのキャンプが建っていることに気が付きました。

サーカスのキャンプ

サーカスは営業しておらず、話を聞いてみると、メインの出し物だった動物が逃げてしまったようです。

逃げた動物を見つけて、連れて来てほしいと頼まれてしまいました。

動物捕獲の依頼

まあ、盗賊退治の合間に見かけたら連れてきてあげましょう。



マルハイムにもどり、新しいクエストを受けました。

今回受けたのは「監視員の塔」の開放。使われなくなった監視塔を野盗が占拠しちゃったらしい。

いつものことだけど、盗賊団たち占拠しすぎ。まあ拠点は重要だけどね。

監視員の塔の開放

という事で監視員の塔に向かいます。



監視員の塔に到着しました。しっかり盗賊たちが住み着いています。

監視員の塔

戦闘開始後、少しして、

すぐに降参

相手はすぐに逃げ出しました。うぇ?逃げるの早すぎない?

まあ、命あっての物種だし、相手の強さを見極めるのも重要な能力ってことなんですかね。



監視塔の中に入ってみると、男が囚われてました。

囚われた男

話を聞くと、お守りとして持っていた豪華な鍵のせいで盗賊たちに金持ちと勘違いされて捕まったとの事。

開放してやると「スモット闘技場の近くで漁師をしているんだ、暇があったら寄ってくれ」とお礼を言いつつ、去っていきました。

ちょうど闘技場のその後が気になっていたし、行ってみることにしました。

ヴェルトリュース地図クエスト【不幸のお守り】完了。



ウタノ「闘技場の近くで、漁場っていうと・・・あれかな?」

漁場

それなりにしっかりした建物が海岸沿いに建てられています。

開放した漁師に会うのが目的でやってきたのですが、気になるものが目に入りました。

気になるもの

マップ上でじっと動かないオオカミっぽいもの。あれってもしや・・・

バディ

やっぱり、サーカスから逃げ出したバディちゃんじゃないですか。

捕まえるには戦って捕縛しなくていけないので、戦闘開始。

無事捕獲完了

無事捕獲完了。殺さずに捕まえる(手加減してHP半分以下に抑える)のは結構大変でした。

さて、サーカスに連れていきましょう。



サーカスにもどり、バディ(わんこ)を引き渡すと、調教師は喜びました。

喜ぶ調教師

これで、サーカスも営業できるし、調教師もやりがいを取り戻してハッピーエンドですね。

しかし、バディにとってはどうなんだろう?

この生活が動物(バディ)にとって幸せなんだろうか?檻を開けたのはいったい誰だったのか?

なんとなくモヤモヤした気持ちを抱えて拠点へと帰るウタノ隊長なのでした。

ヴェルトリュース地図クエスト【野生動物の調教師】完了。


次回に続く!(かもしれない)



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