皆さま、いかがお過ごしでしょうか。歌乃です。
前回に引き続きWartalesのゲームリプレイをお届けします。
「Wartales」は中世ファンタジー風の世界を舞台にしたオープンワールドSRPGです。
傭兵団を運営して、古い灯台を占拠した野盗を排除したり、キャンプでおいしい料理を作ったり、幽霊オオカミや幽霊イノシシと格闘したりします。
プレイには日本語mod(外部リンク。公式ではない)を使用しています。 某掲示板にも日本語化modあるのでそちらを利用するのもアリです。日本語modのインストール方法やカスタマイズに関してはリンク先や某掲示板を参照してください。
前回のお話 https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-003:
装備の強化を終え、新たな討伐クエストを受注したウタノ傭兵団。
順調にクエストをこなしましたが、帰り道で幽霊の群れに遭遇。この世界の恐怖を味わったのでした。
傭兵団発足から、11日と17時間(ゲーム内時間)が経過。
ティーバ「みっともない姿を見せた。面目ない」
そう言ってうなだれる彼女。
誰も責めるようなことはしない。なにしろあの場にいた誰もが同じような状態だったのだ。
しかし現状の戦力では、ああいった状況に対処もできない。
やはり部隊の増員が必要だな、とウタノは酒場にいる荒くれ者たちを見回すのだった。
前回の討伐報酬で資金的には余裕ができたものの、部隊の増員は思ったように進みません。
だってなかなかいい人材が居ないんだもの。
序盤なのでレベルの低さもあって属性は誰もが似たり寄ったりです。
むしろ今着目するのはユニット詳細の「特性」の方。雄ブタに育てられた、ってすごいバックグランドだな、突っ込んで聞いていいのか悩むレベル。
それはいいとして問題は「怠惰」の方。うーん怠け者は困るよね、部隊の士気が下がりそう(RP的な意味で)。
戦力として遠距離職を増やしたい。
だって近接職にまわせる装備がないんだもの。
難航するリクルート事情。あれかな、うちの傭兵団がまだ無名状態だからかな(そんなシステムではない)。
なかなか、いい出会いがないので、仕方なく装備強化をします。
今回はロングボウを作成。うーん、弓はやっぱり鍛冶っていうより工作って気がするよね。
ハンマーで叩いて出来上がった弓はそこそこの性能でした。
もちろんウタノに装備。これで多少はダメージを増やせるかしら。
知識も増えたので、あたらしい設計図をいくつか開放しました。
開放した設計図をつかってヘルメットを制作。
これはティーバに装備させる。クドィットも装備できるけど、彼は体力がティーバの倍もあるんだよね。
装備に金をかけた分、ティーバには前線で頑張ってもらおう。
そういえば、前回の遠征でそこそこ素材が集まったのでキャンプ用品の作業台をアップグレードしました。
アップグレードによる恩恵として装備品の分解ができるようになります。
しかし、現時点で分解できるのは低級品のみ。ぐぬぬ。すべての装備を分解するならもう一段階アップグレードが必要らしいです。
分解ができるようになったことで、素材の調達に少し余裕ができ・・・てないな。
やはり、慢性的な素材不足です。市場に売ってないのがツライ。
装備のメンテナンスもできたので、新しいクエストを受注。
いつもの討伐クエストに、今回は「酔っぱらいの対処」クエも受注しました。
地図上の位置はこんなかんじ。
討伐クエストは東の方角か。先にそっちを片付けよう。
酔っぱらいは後回しでいいや。
と思っていた時期が私にもありました。
通り道で酔っぱらいに絡まれるウタノ傭兵団。
これでもこの人、衛兵なんだよね。戦闘で片付けるのは気が引けます。
できれば穏便にすませたい。
ワインを渡せば納得してくれるらしいけど、どこで手に入るんだろう?
てことで、一時退散。ワインが手に入ったらまた来よう。
討伐対象発見。
森の中だったので後ろからこっそりと近づき、奇襲成功。
前衛が押さえ込んでいる間に、ウタノがスナイプ。
おおう、ロングボウ強い。装備強化して正解でしたね。
一人目を片付けた後は、始終こちらの有利に進み、危なげなく討伐に成功しました。
戦闘終了後、一人だけ遅れていたティーバ(剣士)がレベルアップ。
少し悩んで、受け流しのスキルを選択。
盾持ちなので受け流しはすでに使えるけれど、将来的に両手剣に持ち替えて戦場で暴れまわりたい。そんな浪漫的選択。
一旦街に戻って、クエストの報酬を受け取りました。
疲労もたまっていたのでキャンプをして休息。
長距離移動に疲れたのかクドィットが愚痴り始めました。
雑談で気分を盛り上げて、なんとかクドィットをなだめました。
図体でかいのに繊細なボウヤだぜ。
クドィットの愚痴を聞いてるうちに日が変わったので、宿屋を覗いてスカウト活動。
そして念願の新隊員をゲット。
槍使いのパムウィンくん。
ボランティア(賃金が10%OFF)精神にあふれた好青年。
え?遠距離職じゃないのかって?
うん、人生ってままならないよね。
人員も増えたので、さっそくクエスト受注。
前回にもあった拠点開放系の依頼。
今回は「アルティス山の塔」に住み着いた盗賊をなんとかしてほしいとのこと。
受けられそうなクエストが他に無かったので、今回は一つのみ受注して現地へ向かいました。
アルティス山へ向かう道中では
狼の群れを倒したり、
木こりキャンプで薪割りしたりしました。
そんなこんなで、現地到着。
中は確認できないので、覚悟を決めて突っ込みます。
敵地なのに、こちらに有利な半包囲の位置取りなのは、部隊の人数が増えたおかげかもしれない。数は力の真理。
相手もそれを感じ取ったのか、何人か倒れた後、逃げ出すものも出始めました。
だって、ほかの場所で野盗になられても困るし。
残りの盗賊も片付けて、無事クエスト完了。
ティルトレン地図クエスト【アルティス山の塔】完了。
部隊員も増えて、傭兵団としてもそれなりに?なってきたようで、隊長を任命できるようになりました。
ここは、とうぜんウタノでしょう。
これで名実ともに隊長です。
街にもどって、報酬を受け取り、新しいクエストを受注しました。
いつもの討伐クエストと、珍しくネームドの討伐が出ていました。
難易度は同じですが、報酬が少し高めなのでそれなりに強い相手なのかもしれません。
もう少し、部隊を増強したいなぁ。
酒場にはこれといった人材が居なかったので、あきらめてクエストに出発しました。
途中で見かけた厩舎によって馬を眺めていると運命の出会いが!(おおげさ)
有用な属性を2つ持っているなんて将来有望ですね。
即購入して部隊に加えます。
馬を購入すると、厩舎主が蹄鉄をおまけしてくれました。次もくれるのかな?一回だけ?
ティルトレン地図クエスト【蹄鉄が合うなら…】完了。
よし、さらに部隊員がふえたぞ!(人間じゃないけど)
これで次のクエストも楽勝ですよ。
意気揚々とクエストに向かうウタノ傭兵団なのでした。
次回に続く!(かもしれない)
次のお話、https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-005