皆さま、いかがお過ごしでしょうか。歌乃です。
前回に引き続きWartalesのゲームリプレイをお届けします。
「Wartales」は中世ファンタジー風の世界を舞台にしたオープンワールドSRPGです。
傭兵団を運営して、吹雪の中で炎に巻かれたり、道に迷ってうろうろしたり、格上の敵に遭遇して尻尾を巻いて逃げ出したり、酔っぱらいの相手をしたりします。
プレイには日本語mod(外部リンク。公式ではない)を使用しています。 某掲示板にも日本語化modあるのでそちらを利用するのもアリです。日本語modのインストール方法やカスタマイズに関してはリンク先や某掲示板を参照してください。
前回のお話 https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-004:
討伐クエストを着実にこなすウタノ傭兵団。
念願の新規隊員も加わって、盗賊退治に精を出すのでした。
傭兵団発足から、16日と10時間(ゲーム内時間)が経過。
いつものように素材を集めながら引き受けたクエストの対象を探すウタノ傭兵団。
ターゲットである野盗は西の山間部に出没しているという。
地図の情報を頼りに西を目指すと辺りはだんだんと雪景色に。
ウタノ「寒いの苦手なんだよね。手がかじかむし」
討伐対象を見つけられないまま雪山をうろついていると次第に天候が悪化してあっというまに吹雪になってしましました。
最悪の視界の中、討伐対象と遭遇。そのまま戦闘に。
吹雪で寒かったから。かどうかは定かではないけれど、相手の「爆弾魔」が放った火矢のおかげでティーバが炎上。
その火が相手に燃え移り、あれよあれよという間に、相手も含めて全員が火だるまに。
相手リーダーの装甲が堅いこともあって、勝負は長引き、ローチ(馬)が焼け死ぬ寸前です。
瀕死に追い込まれて覚醒したのか「回復力」の特性を手に入れるローチ。
ビンラッドのクリティカルやティーバの活躍もあって、どうにか勝利をつかみました。
ローチとビンラッドが負傷(たぶん火傷だな)。急いで傷薬を使って癒します。
ビンラッド「ひどい目に会ったが、それなりに収穫もあったな」
戦闘後に手に入れた装備をおっさんが確認しています。
手に入れたヘルメットを前衛に装備。ヘルメットは持っていなかったので、純粋に防御力アップが見込めます。
死体からはぎ取った装備は気持ちいいものではないだろうけど、自前で用意できるまでは仕方がないね。
一度クエストの報告と荷物の整理に街へ戻ることに。
往復で3日程度かかったので結構な遠征だったと後で気付きました。
さて、残りはネームドの討伐ですが、はっきり言って今の戦力では不安がぬぐえません。
先ほどの雪山での戦闘を思えば、さもあらん、というやつです。
しかし、今回も酒場には目に留まるような人材がおらず、採用を見送り。
いつものようにできる限り装備を整えて、東に向かいました。
途中立ち寄った農場で、疫病に感染した夫を殺してほしいと農婦からお願いされる。
うーん気持ちはわからんでもないけど、殺すほどではないような。
農夫の方も覚悟はしている模様。
オオカミの肉があれば雇うこともできるようだけど、今は手持ちがない。
でも、ストロムカップの薬局に治療薬売ってたんだよね。よし、オオカミの肉集めてから戻ってこよう。
てことで農夫に「まっててくれ」と言い残して農場をはなれました。
近くの森でオオカミ狩り。
でもあんまりオオカミ肉は集まりません。オオカミの生息数自体が少ない模様。
うろうろしてると、森の中で行き倒れた死体を発見。
残っていた物資を、ありがたく頂く。成仏してね。
あちこちで素材を回収しながら、
幽霊オオカミを倒したり、
木こりキャンプで薪割りしたり、
やってるあいだに気付いたら、全く知らない場所に迷い込んでました。
あーいかにも、やばそうな場所を発見。
たぶん、というか確実に疫病の発生源ですね。
今のところは触らぬ神になんとやらなので、無視して探索続行です。
疲れたのでキャンプしてるとウタノ隊長が「思ってたのと違う」とか言い出しました。
いい歳して夢ばっかり見てるとか、こまったおっさんだな。
現実は厳しんだよ。
ウタノの戯言は軽く流して探索を続けます。
うーん完全にまいごだな。
アルティス山中のどこかなんだけど、クエストは北の方向かー。
嫌な予感を感じつつも、山の中を北に向かいます。
予感的中。
霧の中から格上の幽霊に強襲を掛けられました。
戦闘回避はできないので、覚悟を決めて戦闘開始。
倒せる未来がまったく思い描けない。戦術でどうにかできるレベルじゃない。
ここは潔く、戦略的撤退です。
防具の損傷に、かなりの負傷も受けました。
うん。全滅するよりはマシだったと割り切ろう。
急いでその場から離れます。
負傷と疲労回復にキャンプ中。
ついでに「戦略テーブル」をクラフトしてキャンプに設置。
副隊長に昇進させたビンラッドを配置しました。
上司が率先して働く、理想の職場。
まあ、上位ユニットしか配置できないからなんだけどね。
やはりクエストを先にこなしたほうが良いという、隊員の意見の一致をみたので、クエスト地点へ向かうことに。
まっすぐ北に向かうと、崖(行き止まり)に突き当たりました。
こんな時のために、あのアイテムを持ってきてます。
そう、
「ハーケン」です。
さっそく崖にハーケンを打ち込んで、
無事ショートカット成功。
ほどなくしてクエスト対象を発見。
さすがにネームドは強そう。
名前を騙って街道の商人を殺戮していたってことなので、慈悲をかける必要はありません。
人数差もあってか思っていたよりは簡単に制圧出来ました。
戦利品もなかなかです。さすがネームド。
レベルも上がったので、報酬の受取と装備を整えるために街へ帰還しました。
街の市場で所持品の整理をおこなっていると、
気付かないうちにワインを拾っていたようです。
(森の中の行き倒れた死体から手に入れていた)
数もちょうど3本なので、これであの酔っ払いと話せます。
さっそく、酔っぱらいのところへ向かいます。
酒を手に入れた途端ドヤりだす、エレアナさん。
お酒はほどほどにして、しっかり街道を警備してくださいね。
塩漬け状態だったクエストもこれで完了です。
街に帰って報酬をうけとらなければ。
ウタノ「よし、街に帰るかー」
次回に続く!(かもしれない)
次のお話、https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-006