HiDream model
HiDream-I1は、オープンソースの画像生成モデルです。パラメータスケールは17B。 開発元は vivago.ai、ライセンスは MIT ライセンスです。
GitHub: https://github.com/HiDream-ai/HiDream-I1
- 2025年4月11日: HiDream が diffusers ライブラリで正式にサポート
- 2025年4月 8日: HiDream-I1-Dev の Hugging Face スペースを開設
- 2025年4月 7日: テキストから画像への変換モデル HiDream-I1 をオープンソース化
Table of Contents
モデル
公開されているモデルは
の3種類が用意されています。
ComfyUI
HiDream モデルは ComfyUI でサポート されており、ComfyUI から再パッケージ版が提供されています。
再パッケージは、Full 版で 20GB のVRAM が fp8 版で 16GB の VRAMが必要とされています。
ComfyUI での使用方法
テキストエンコーダ
4種類のテキストエンコーダが必要です。
- clip_l_hidream.safetensors
- clip_g_hidream.safetensors
- t5xxl_fp8_e4m3fn_scaled.safetensors (T5XXLの軽量版。既存のものをすでに使っているかも）
- https://huggingface.co/Comfy-Org/HiDream-I1_ComfyUI/blob/main/split_files/text_encoders/llama_3.1_8b_instruct_fp8_scaled.safetensors
以上の4ファイルは ComfyUI/models/text_encoders ディレクトリに配置します。
(Stabillity Matrix を使用している場合は、StabilityMatrix\Data\Models\CLIP 配下に配置します)
VAE
VAE はここにあります。
このファイルは Flux の VAE なので同じものをすでに持っているかもしれません。
VAE ファイルを ComfyUI/models/vae/ 配下に配置します。
(Stabillity Matrix を使用している場合は、StabilityMatrix\Data\Models\VAE 配下に配置します)
Model
お好みのモデルをここからダウンロードします。
前述した様に Full (fp16) 版 3種類、fp8 版 3種類 が存在します。
ダウンロードしたモデルは ComfyUI/models/diffusion_models/ 配下に配置します。
(Stabillity Matrix を使用している場合は、StabilityMatrix\Data\Models\diffusion_models 配下に配置します)
Sample Workflow
Last edited: 2025-04-23 02:32