SCUM のゲームリプレイ。
前回からの続き。

※このページの情報は Build version 0.7.160.51364 時点でのものです。アップデート等で頻繁に修正や調整が入るため位置情報や数値などは参考程度に考えてください。

SCUM内に存在するの射撃武器に於いてある意味「到達点」といえるのが「ライフル(狙撃銃)」です。

狩猟用から対物ライフルまで、数種類が用意されており、威力や形状も様々です。
プレーヤーはその中から用途や好みに合わせて選択をしていくことになります。

数種類のライフル

ライフルの特徴としては、長射程、高威力、弾数は少なめ、サイズが大きく取り回しが良くない。
といったところでしょうか。

射程に関しては現状のシングルプレイでは、パペットがプレイヤーから150m程度しか描画されないため、1000mなどといった長距離射撃は実現できません。Sentry(セキュリティロボット)はもう少し遠くからでも描画されるのでそれ相手でなら200mくらいの狙撃ができます。
マルチプレイ環境で対プレイヤー相手でなら1000mといった長距離狙撃も可能です。

威力に関しては対物ライフルであるM82A1ならSentry(セキュリティロボット)を30~40発(AP弾使用)で倒せるほどで、他のライフルでも大抵のパペットなら一発当たれば倒せます。
Hunter85 は.22口径のライフルですがこれだと防弾装備あいてには数発は当てる必要があります。装備の薄い、腰や顔、を狙うとダメージが通りやすいです。当てやすい胴体は防弾装備が、HS狙いの頭はヘルメットが邪魔してダメージがでません。

弾数ですが、マガジンが6~13発となっているので、継戦能力はお察しです。
あくまでも狙撃をメインに考える武器(当たり前ですが)ですね。

M82A1対物ライフル

取り回しはゲームのシステム上問題ありません。
どんなに大きくても壁にぶつかったり、木にひっかかったりはしないので。

ただ、重量が重めに設定されていて、持ち運びにスタミナが消費されることと、サイズが10以上あるので通常インベントリには収まらず、一番大きなハイキングバックパックでならどうにか縦置きで収まるといった感じで、かさばります。

そのまま(横向き)ではバックパックに収まらない。
バックパックに収まらない

縦置きならどうにか収まる。
どうにか縦置きで収まる

 

現状、M82A1などは銃弾の値段がかなり高めに設定されており、コスパが良くありません。
また、高威力になればなるほど、一発の発射に消費する耐久度の値が大きく、修理費用がかさみます。
その点でも運用の仕方が限られてくる印象を受けました。
具体的には、反撃を受けない距離からSentry(セキュリティロボット)を手早く倒すためという目的用途。

純粋に狙撃(対人)目的であれば、銃弾の入手しやすさ、重量などを考えるとSVDやKar98kといった狙撃銃のほうが扱いやすいと思われます。
Kar98k には銃剣装備で近接にもめっぽう強いという魅力もありますが、狙撃というカテゴリからはちょっと外れるので、今回は言及しません。

 

狙撃銃に限らず「スコープを覗く」という行動は、それだけでスタミナを消耗します。
スコープを覗く際は「しゃがんだ状態」か「伏せた状態」をとるようにしましょう。
「しゃがみ」または「伏せ」の状態であればスタミナの消費は抑えられます(回復します)。

 

遠距離から一撃で相手を倒すスタイルは、銃を手にしたら一度はあこがれる姿なのではないでしょうか。
シングルプレイでは、使用目的の大部分をアサルトライフルで代用できてしまうため、あまり使う機会がこないかもしれない狙撃銃ですが、ハンティングや、スナイパーロールプレイを楽しむには必須のアイテムと言えます。

さらに、一部の施設ではライフル用の弾薬が高確率で手に入るので、そのあたりを利用して効率的につかっていければ普段使いにも悪くない武器ではないかと思います。

ライフルデータ一覧

 


RE:PLAY  

 

※ロールプレイにより地の文が一人称になっております。

例の怪しいアパートメントを探索していた時にあるものを発見した。
クローゼットの奥に布に包まれて隠されてあった。

それは一丁の狙撃銃だった。

それは一丁の狙撃銃

この間、武器屋で試し射ちをさせてもらったばかりで、これが手に入るとは。
誰かが私にこれを使えとささやいているようだと思った。

まあ、まったくの気のせいだとは思うが。

改めて感じるが、ライフルは大きいし、かさばる。
どうにかバックパックに詰め込んで、その他の戦利品とともに、私はアウトポストへ戻ることにした。

満杯のバックパック

 

いつものように雑貨屋で戦利品を売却し、ライフルは大事にチェストにしまっておいた。

ライフルは大事にチェストにしまっておいた

それというのも、ライフル(狙撃銃)はそれだけではあまり役に立たない。
まあ私が使いこなせないというのもあるが、弾倉や銃弾、スコープがなければ単なる鉄の筒なのだ。

こういったときは専門家に相談するに限る。
私は武器屋のおっさんに相談することにした。

私は武器屋のおっさんに相談することにした

 

結論から言うと、どうにもならなかった。
武器屋のおっさんも苦笑いだ。

地道に金をためて装備を揃えていくしか道はない。
つまりはいつも通りという事だった。

理想の生活(と装備)はまだまだ遠そうである。

 


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