皆さま、いかがお過ごしでしょうか。歌乃です。
前回に引き続きWartalesのゲームリプレイをお届けします。
「Wartales」は中世ファンタジー風の世界を舞台にしたオープンワールドSRPGです。
Wartalesは「ワーテイルズ」と読みます(たぶん)。直訳すれば「戦いの物語」といったところでしょうか。
プレイには日本語mod(外部リンク。公式ではない)を使用しています。 某掲示板にも日本語化modあるのでそちらを利用するのもアリです。日本語modのインストール方法やカスタマイズに関してはリンク先や某掲示板を参照してください。
前回のお話 https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-000:
傭兵団(自称)を結成したウタノとその仲間たち。
右も左もわからない世界にとりあえず足を踏み出したのですが・・・
ゲーム開始すると、周りを崖に囲まれた山の中にほっぽり出されます。
こんなところで一体何をしていたのでしょうか?
ウタノの事なので訓練じゃーとか適当なことを言ってみんなを山に引っ張ってきたのでしょうか。
もしくは単に道に迷って気付いたら山の中だったのかもしれません。
現在地を確認するためにマップを開いてみます。
おどろくほど何もありません。
これはウタノが道に迷って気付いたらこんなとこまで来てしまった説がにわかに信憑性を帯びてきました。
じっとしていても仕方ないので気になったところに移動します。
これ見よがしにピカピカしてる場所を確認してみます。
なんだか、薬草っぽいものが生えてました。
何に使うのかわかりませんが、とりあえず拾っておきます。
近くにもうひとつ資源があったのでそっちも拾いに。
鉄鉱石だったので拾っていると「うりゃああああああ」とか大声出しながら近くにいた二人組が近寄ってきました。
見えてたし、なんか来そうだとは思ってたけど、やっぱり来るのね。
近寄ってきた二人組は、問答無用で戦闘を仕掛けてきました。
どうやら密猟者とその仲間らしい。
密猟者を捕まえにきた衛兵にでも間違えられたのかいな。
まあ、いいや。犯罪者っぽいし、返り討ちにしてやろう。
Wartales の戦闘はターン制で、戦闘開始前にキャラの配置がおこなえます。
リアルタイム制ではないので、地形や敵の配置をみながら、じっくりと戦術を考えることができます。
二人なのに四人組に仕掛けてきた時点で戦略的に失敗してると思うんですが、こちらが有利になるだけだから気にしない。
戦闘シーンでは画面の左下にユニットの行動順が表示されるので、次に行動する敵のユニットを確認しながら味方のユニットを配置していきます。
シーン内のユニットを選択すると移動範囲や使用できるスキルなどが表示されるので、それも参考に初期配置を決めなければいけません。
特に近接職は移動範囲が足りなくて敵に隣接できなければ、攻撃もできずに棒立ちすることになってしまいます。
防御力重視のクドィット君(荒くれ者)などは移動力が低くて敵に近接できないので、近接できる位置に配置しなおします。
その点遠距離職のウタノは射線さえ通れば大体どこからでも射撃することができます。
初期配置はこんな感じ。
敵の行動順は密猟者(弓持ち)からなので遠距離で撃たれるのを嫌って、ティーバ(剣士)を貼り付ける。
ウタノが射撃で先制して、残ったHPはティーバ(剣士)で刈り取る。
残りの敵(チンピラ)は近接のナイフ使いなので、クドィット君(荒くれ者)が注意を引いて、ビンラッド(レンジャー)が後ろからトドメを刺す。
よし、完璧だ。
戦闘が始まりました。
先制はもちろん、ウタノの弓です。
あっれぇ!?
弓よっわ。全然ダメージはいらないじゃない(´・ω・`)
まじぃな。ティーバ(剣士)が叩いても仕留め切れなそう・・・
案の定、生き残った密猟者から攻撃されるティーバ(剣士)。
あ、でもほとんどダメージないな。
なるほど、相手は遠距離職だから近接すると弓が使えないのか。
こっちはなんとかなりそうなのでチンピラの方を倒そう。
クドィットが正面から叩いて注意を引きます。
その後、おっさん(ビンラッド)が後ろから攻撃。
倒せなくても、それなりにHPを削れるだろうと思っていたら、
いきなりのキルムーブ(KillMove、キルカメラ、フィニッシュムーブともいう。一定条件によって発生する戦闘時の自動再生ムービーの事)。
さすが、頼れるオヤジです。クリティカルでサクッと葬り去ってくれました。
残った密猟者はウタノの射撃とティーバの斬撃で片付くと思っていたら、
おまえもか。
おっさんのクリティカルに触発されたのか、ティーバまでキルムーブ。
仲間の殺意が高すぎる。やべーな、この部隊。
初戦はそこそこ満足できる結果でした。
戦利品も手に入ったので、全部インベントリに入れておきましょう。
戦闘のせいで傷んだ防具や武器も手入れしておかないと。
先ほどの戦闘でウタノのレベルが上がったので、属性ポイントを割り振れるようになりました。
この調子で、どんどん経験を積んで成り上がって見せる所存。
その後、あたりをうろついて見つけた標識に従って、町を目指しました。
丸一日(ゲーム内時間)近く歩いてようやく、ティルトレンの街にたどり着きました。
ここなら、きっとうちの傭兵団(自称)にもできる仕事があるはず。
とりあえずは、キャンプか宿屋で休息を取ろう、疲れた ( ゚Д゚)
次回に続く!(かもしれない)
次のお話、https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-002