皆さま、いかがお過ごしでしょうか。歌乃です。
前回に引き続きWartalesのゲームリプレイをお届けします。
「Wartales」は中世ファンタジー風の世界を舞台にしたオープンワールドSRPGです。
傭兵団を運営して、ネズミの巣を駆除したり、暴走した農場主たちを説得したり、古代人の墓を探索したりします。
プレイには日本語mod(外部リンク。公式ではない)を使用しています。
某掲示板にも日本語化modあるのでそちらを利用するのもアリです。日本語modのインストール方法やカスタマイズに関してはリンク先や某掲示板を参照してください。
※本記事で使用している日本語modは言い回しや単語を個人的に意訳したものを使用しているため、本家modとは内容に違いがある場合があります。
前回のお話 https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-015:
地域クエストに精を出していたウタノ傭兵団。
ネズミの巣の近くで見つけた木箱から市長の隠し財産を見つけたことで事件に巻きこまれていきます。
傭兵団発足から、5カ月と10日(ゲーム内時間)が経過。
マルハイムで市長の汚職問題に関わってしまったウタノ傭兵団。
大きな事件を解決し、ヴェルトリュースでの活動も大詰めといったところです。
地域クエストをコンプリートするために、残りのクエストも片付けていきましょう。
まずは残っている古代人の墓(ヴェルトリュース)へ向かいます。
古代人の墓へ向かう前に、ちょっと寄り道して、Re:Play13話で助けた漁師のCledekさんに会いに行きました。
会いに来てくれと言われてましたが、逃げたオオカミ事件ですっかり忘れていました。
Cledekさんは闘技場近くの漁師小屋にいます。
元気そうで何より。弟夫婦も喜んでいました。
そのまま立ち去るのもあれなので、釣りを試します。
サブジョブの料理人が達人になってしまったクドィットくんを釣り人に任命しました。
なんと、宝箱が釣れちゃいました。どんだけでっかい釣り針を使っていたんでしょうか。
宝箱の開錠には、Cledekさんにもらったお守りにしていた鍵が必要なようです。
あー、あのカギってここにつながっていたのか。
宝箱の中身はありがたく頂きました。
ヴェルトリュース地図クエスト【水中で輝く】完了。
古代人の墓へ向かう途中で、ジャン・モレン農場に立ち寄りました。
ジャン・モレンはブドウ農家ですが、このところのブドウの木の病気による不作のために、鬱憤が溜まっている様子。
ブドウの木の病気は、ネズミによる疫病にかかった人たちが原因で、病人たちを世話している修道院を焼き討ちに行く、と息巻いています。
ただし、修道院にはそれなりの護衛が付いているようで、それを排除するために傭兵(つまりウタノ傭兵団)を雇いたいと持ち掛けられます。
報酬がもらえるようなので引き受けて修道院へ。
修道女と護衛たちに止められますが、軽く片付けて、修道院の中へ。
修道院長の話は理路整然としていました。修道院に隔離されて外に出ていない病人が畑に何かできるわけもないのはちょっと考えれば分かる話です。
証拠も因果関係もなにもないまま、感情だけで病人を皆殺しにしようというジャン・モレンと小作人たちにはさすがに手を貸す気になれません。
何とか説得を試みます。戦うばかりが傭兵団の仕事ではありません。
説得が成功し、手勢とともに引き上げていくジャン・モレン。
報酬は少なくなってしまいましたが、血が流れなくてよかった。護衛の修道女さんたちには、ごめんなさい。
減ってしまった報酬分は修道院長がお礼をしてくれました。なんだか立派なお守りまでもらってしまって、いいのかなぁ。
ヴェルトリュース運命クエスト【毒害を与える者たち】完了。
修道院からの帰り道、近くのブラウンロックの町で受けられるクエストを全部受けてみました。
この際なのでネズミの巣の駆除(二つ目)も引き受けます。
マップがクエストだらけですが、まあ何とかなるでしょう。
ブラウンロックの町の近くにある、アラザールの屋敷にも寄ってみました。
ブリュンヒルデ・アドル・アラザールは、ある女性を誘拐してほしいと持ち掛けてきました。
まともな依頼ではない、とは思いましたが、先ほどのジャン・モレンの件もあり、何とかなるだろうと引き受けました。
ウタノ「こういった汚れ役も、傭兵団の仕事のうちかな」
ビンラッド「・・・まあ、大将がやりたいなら反対はしないがね・・・」
この時の安請け合いが後々大変な事態になるとは予想もしていなかったウタノ隊長でした。
古代人の墓を探索する前に、ネズミの巣を駆除していきます。
4回目ともなると手慣れたもので、子ネズミを大量に処理して牙を集める余裕さえあります。
ヴェルトリュース地図クエスト【ネズミの蔓延(二つ目)】完了。
ヴェルトリュースの墓所に到着。
ティルトレンの墓所と似た内容的ですがボリューム的にはかなり増えていて、ギミックも多いです。
なお、ティルトレンで入り口にいた探索者(松明を売っていた)的なNPCはいないので、松明は多めに用意していきましょう。
初っ端から入り口にギミックがあります。一緒に写っているのは同業者(探索者)と思われる商人さん。松明は売ってくれません。
怪しげなギミックが満載です。
ヴェルトリュースの墓所はあちこちが水没しており、通行不能の場所が多いです。
探索中に襲ってくる敵の数も多くなっており、倒すのに時間がかかります。
墓所の扉の仕掛けは同じもの(パターンは違います)でした。
時間はかかりましたが、無事、宝を手に入れて帰路につきました。
ヴェルトリュース地図クエスト【ヴェルトリュースの墓所】完了。
ヴェルトリュース内のクエストは概ねクリアしましたが、地図を確認すると、???のままのクエストが一つ。
鉄鉱山のクエストらしいので、現地に行ってみることに。
鉱山主が鉱夫のストライキで困っている場面に遭遇しました。
ほおっておくこともできないので鉱夫を説得することに。
鉱山主が奴隷を買って作業をさせようとしていると話すと、自分たちの仕事がなくなると焦った鉱夫たちは態度を軟化させて「鉱山主と待遇に関して交渉してほしい」と言ってきました。
鉱山主に話をすると、作業が止まるよりはいいと待遇改善を約束してくれました。
説得が成功し鉱山は無事、操業開始となりました。
ヴェルトリュース地図クエスト【労働者組合】完了。
一話に詰め込もうと思ったんですが、さすがに長くなるので二話に分けることにします。
再開した鉱山でちゃっかりと素材を回収するウタノ傭兵団なのでした。
次回に続く!(かもしれない)
次のお話、https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-017