皆さまいかがお過ごしでしょうか。歌乃です。
タイトルのような件名のメールがGitHUbさんから送られてきました。
どうやら2FA(two-factor authentication、二段階認証)を導入することが決定された(去年発表してたらしい)らしく、私のアカウントも対象になっているので通知が送られてきたのだそうな。
2023年の9月28日までに2FA登録しないとGitHubへのアクセスが制限されるとのこと。
利用頻度は低いけどGitHub使えなくなるのは困る(´・ω・`)
ということで2FA登録してみました。
メールの途中に2FA導入手順のリンクがあるので、そこをポチリます。
二段階認証設定用のQRコードが表示されるので、スマホで読み取ります(掲載画像は加工してます)。
正確にはスマホの標準カメラアプリで読み取れたものの「対応するアプリがありません」となってしまいました。
うむむ。これは困った。
QRコードのページをよく読むと
「Use an authenticator app or browser extension to scan」と書かれております。
authenticator app とはなんぞや?
調べてみると、一定期間有効な認証コードを生成してくれるアプリで、googleやmicrosoftから提供されているそうな。
てことでさっそくスマホにインストールしてみました。
インストールしたauthenticator appから先ほどのQRコードを読み取ると、authenticator appにGitHubアカウントが登録されて認証コードが発行されました。
発行された認証コードを入力して処理を進めます。
何らかの原因でアカウントにアクセスできなくなった時のためのリカバリーコードなるものが表示されます。ダウンロードして保存してくださいとのことなので、そうしておきます。
無事、2FA登録完了しました。
紙吹雪のエフェクトは正直微妙すぎじゃね?と思いましたが( ゚Д゚)
GitHubから2FA登録してね、というメールが届き2FA登録するまでの顛末でした。
authenticator app とかまったく使ったことがなかったので、いい経験になりました。以前から2FAはありましたが、セキュリティを確保しつつユーザーの手間を省こうという方向性(使用者からの圧)が見えるようで面白いなと感じました。