皆さま、いかがお過ごしでしょうか。歌乃です。
Stable Diffusion で画像生成です。
今回は counterfeit + 自作モデル (LoRA) でテスト。
counterfeitV3 はアニメ系イラストの得意なモデルです。似たような構図やパターンに偏るという情報もあり。
Model: counterfeitV30_v30
VAE: Counterfeit-V2.5
Sampler: DPM++ SDE
Schedule type: Karras
Steps: 22
CFG scale: 7.5
Size: 768x768
Seed: 1621872164
prompt:
1girl,solo,upper body, white background, multicolored hair,parted lips,eyeliner, jacket
negative:
(worst quality, low quality:1.2), monochrome,grayscale,
オリジナル学習モデルは、前回と同じもの。
<original lora: 0.1>
元絵は維持されてないけど、破綻というほどではないかも。
<original lora: 0.3>
前回と同じで元絵のポーズに影響が出てます。ここが一回目の閾値っぽいです。
<original lora: 0.5>
元絵の雰囲気を残しつつ、オリジナルモデルの特徴がしっかり出てるので、counterfeit との相性はいいっぽいです。
<original lora: 0.7>
オリジナル画像の影響で服装がシンプルになって、カラーも淡い感じになってます。
破綻はしてないので、これはこれで使えそう。
<original lora: 0.8>
猫耳生えてきた( ゚Д゚)
<original lora: 0.9> 破綻してるかどうか微妙なライン。頭、ハゲかけてるしなー。
<original lora: 1.2>
この時点で破綻しました。
AnyLoRA に比べると元絵の雰囲気がかなり維持されてます。
オリジナル学習モデルとの相性は悪くないみたいです。
オリジナル学習モデルの作り方はこちらのページで、どぞ (`・ω・´)。